「『歌唱力』の構造」・表紙


〜中身はこれから徐々に公開していきます〜


下の目次はあくまでも「草案」であり、今後皆さまのご意見ならびに筆者の発想により変更される場合があります。


*** 最終更新日:1999.09.28 第二章の1.を訂補、2.を追加 ***


  「『歌唱力』の構造」ページへようこそ。
ここでは、実にあいまいな概念である『歌唱力』について、
  • 一般的なイメージをまとめ、
  • その構成要素をはっきりさせ、
  • その上で概念を再定義し、
  • そして応用レベルへ展開する。
という順で、『歌唱力』とはなんぞや? という疑問に答えていきます。
ただし、筆者は音楽論の専門教育を受けたわけではなく、あくまでも独自の考えに基づき 再定義していきますので、なにか専門的に、あるいは感覚的に、「これはおかしい!」 といったことがありましたら、ご遠慮なく ご意見頂戴! に書き込んでいただくか、メールで ご意見をいただければ幸いです。

「『歌唱力』の構造」・目次
     
プロローグ:歌の「うまい」「ヘタ」ってどう決めるの?
第一章:世間一般から見た『歌唱力』
  1."スーパー"がつけば『歌唱力』もある、というの?
  〜山口百恵と松田聖子の例〜
  2."ハート"より"テクニック"が受けるわけ
  〜森進一と五木ひろしの例〜
  3.もっと極端な例−有線放送
  〜喧噪の中でも聞き分けられる?〜
  4."バラード"に『歌唱力』評価を求めるわけ
  〜日本人が考える「公平」〜
  5."評価"できる楽曲に頼って起こること
  〜アップ・テンポは邪道?〜
 
第二章:『歌唱力』の構成要素−−実は、こんなにあります
  1.基礎編……音感、声域、声量、発声、発音
  〜実はいちばん"ないがしろ"にされている?〜
  2.基盤編(1):声質について
  〜やっぱりこれが最重要?〜
  3.基盤編(2):声の伸び・張りについて
  〜これぞ本当の"基盤"〜
  4.表現力編(1):「客観型」表現力
  〜聴く側の"わがまま"に応える〜
  5.表現力編(2):「自己主張型」表現力
  〜「あの人」としての安心感を伝える〜
  6.表現力編(3):「思い入れ型」表現力
  〜本人は真剣でもひょっとして……〜
  7.リズム感編(1):ロック系へのノリ
  〜これがやっとか? 日本人〜
  8.リズム感編(2):ジャズ系へのノリ
  〜かえって「理解できない」世界?〜
 
第三章:『歌唱力』の構造解析
  1.「歌唱力分析チャート」の提案
「歌唱力分析チャート」表へはここから
  〜○×方式で遊んでね〜
  2.世間一般の評価ポイント
  〜なるほど、こうなってるのね〜
  3.本来の『歌唱力』評価ポイント
  〜ちょっと驚き! の基準とは〜
 
第四章:『歌唱力』評価の実際
  1.『歌唱力』ありをでっちあげ?
  〜なんでこんな人が?!〜
  2.あっちとこっちで評価が違う!
  〜こんなのってあり?〜
  3.忘れるとこわい「基礎」
  〜歌詞とノドは大切に〜
  4.いまだから「リズム感」を見直す
  〜本当にいまは「リズム重視」?〜
  5.自己表現も偏り過ぎると…
  〜「われもわれも」じゃ楽しくない!
 
第五章:『歌唱力』を通して世の中を見る
  1.貧困な音楽教育
  〜言いたいことはいろいろあるが〜
  2.貧困な「音」の「楽」しみ方
  〜「国民愛唱歌」はどこへ行った?〜
 
エピローグ:「歌謡曲」を絶やさないために
 

Copyright(c) 1998,1999 歌謡歌手診断士:石原隆行 All rights reserved.

部屋の入り口に戻る


このページは GeoCitiesです 無料ホームページをどうぞ

1998.07.05作成 2003.05.09更新
ka_ka_shin@yahoo.co.jp