『歌唱力』の構造・第2章
〜『歌唱力』の構成要素−−実は、こんなにあります〜
第一章で、「世間一般から見た『歌唱力』」について論じてきました。 しかし、『歌唱力』というものは、実に多くの要素から構成されており、 しかも世間一般の評価基準自体も非常にあいまいなものです。
この章では、のちほど『歌唱力』の新しい評価基準を提示するにあたり、 まず「筆者の理解の範囲内で『歌唱力』の構造を明らかにする」という視点から、 『歌唱力』の構成要素を分解し、それぞれに対し、簡潔に説明を加えていくことにします。
基礎編……音感、声域、声量、発声、発音
〜実はいちばん"ないがしろ"にされている?〜
基盤編(1):声質について
〜やっぱりこれが最重要?〜
基盤編(2):声の伸び・張りについて
〜これぞ本当の"基盤"〜
表現力編(1):「客観型」表現力
〜聴く側の"わがまま"に応える〜
表現力編(2):「自己主張型」表現力
〜「あの人」としての安心感を伝える〜
表現力編(3):「思い入れ型」表現力
〜本人は真剣でもひょっとして……〜
リズム感編(1):ロック系へのノリ
〜これがやっとか? 日本人〜
リズム感編(2):ジャズ系へのノリ
〜かえって「理解できない」世界?〜
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1999.05.19作成 1999.09.28更新
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